写真の女

映画祭40冠!世界が驚いた新ジャンル日本映画!
偽りなき愛に目覚めてゆく
二人の出会いの奇跡

【INTRODUCTION】

2020年3月に第15回大阪アジアン映画祭でワールドプレミア以来、世界中の映画祭から上映オファーが相次いだ本作。
80以上の国際映画祭に正式出品され、グランプリを含む40冠を達成。
脚本・監督は、今作が長編デビューとなる串田壮史。
CMディレクターとして『ブラックサンダー ラップバトルシリーズ」で国内広告賞を席巻し、今DVDにも収録される短篇映画『声』では国内外で20以上の映画賞を受賞。
主演は、『声』と本作の両作で圧巻の演技を見せる永井秀樹と大滝樹。
永井は平田オリザ主宰の青年団に所属し、フランスや韓国の海外公演も経験した。
一方大滝は、20年以上にわたるバレエの経験が、本作でもいかんなく発揮されている。
『写真の女』が描く、国境・言葉・文化・人種を超える愛は、世界中の観客に、映画の悦びを届ける事になるだろう。

【STORY】

時が止まったような父の残した写真館で、レタッチ(写真の加工修正)を行う女性恐怖症の男・械(50)は、ある日、体に傷がある女・今日子と出会う。
械は今日子に頼まれ、画像処理によって傷のない美しい姿を生み出す。
その姿に魅了される今日子であったが、心の奥底で、自分の存在が揺らぎ始める。
理想の自分と現実の自分、二つの自分の溝に落ちた今日子は、精神的混乱に陥ってゆく。
やがて、完全に自分を喪失する今日子。
もはや、自分だけが今日子を救うことができると感じた械は、死を覚悟して、女を愛する決意をする。

【CAST】

永井秀樹 大滝樹 猪股俊明 鯉沼トキ

【STAFF】

監督/脚本:串田壮史
プロデューサー:西村伸 佐藤洋輔
助監督:高橋知子/撮影:大石優/照明:佐伯琢磨/美術:奥谷駿友
衣装:櫻井まさえ/特殊メイク:西村喜廣/キャスティング:中野辰哉
編集:山本ガウディ徳/整音:由井昌宏/音楽:伏見仁志 斎藤茂彦/レタッチャー:香川孝子/カマキリ指導:渡部宏
企画・製作・配給:ピラミッドフィルム
発売元:ライツキューブ

【RELEASE】

<製作年度>2020年
<製作国>日本
<DVD仕様>カラー/本編89分/ビスタ/音声:日本語/ステレオ/片面1層
<特典映像>①劇場舞台挨拶:12分/②短篇映画「声」:10分
<セル価格>3,960円

 

発売日
2021/3/25
販売元
ライツキューブ
コピーライト
©2020 PYRAMID FILM INC.